2015年3月14日オープン。店主は京都のホテルでフレンチの総料理長を務めた人物。もっと手軽に料理を楽しんでほしいということでラーメン店を開いたのだそうです。その後2016年2月に「神田勝本@神保町」、2018年12月に「銀座八五@東銀座」をオープンさせました。背中合わせにカウンターが並ぶ落ち着いた雰囲気の店内。熱々のおしぼりが出されるのが嬉しいですね。券売機の横には紙エプロンもあります。
これぞ中華そばというビジュアル。メニュー表記に煮干し醤油スープと書いてあるのでどんなものかと思いきや、煮干しが全然主張してこない。というより丁寧に下処理をされており旨味のみを抽出しているのか苦味を一切感じないんですね。そんなスープの歩調に醤油も合わせておりとても穏やか。麺は浅草開花楼に特注した中細縮れ麺。