2019年9月27日オープン。本店は浜川崎にあるつけ麺の有名店です。東京駅のラーメンストリートに出店しているのは知っていたけど、福岡や沖縄にもあるのですね。和をモチーフにしながらも壁面はステンレスでモダンな内装です。スープ割りはセルフで鰹節、煮干、柚子から選べます。
本当は中華そばの気分だったのだが、口内炎が痛すぎて熱いスープはキツいだろうと思いつけめんに(まぁそもそもそんな日にラーメン食べなくても良いのだが)。つけ汁は豚骨魚介ですが動物系の濃度、油がキツすぎないので食べやすいです。魚介は特に鯖節を感じますね。野菜の存在は以前より抑えめかな?あまりの粘度で麺との絡みが良すぎて途中でつけ汁が無くなりそうになるのは過去の話で、つけ汁の量も増えそこまでドロっとしていないので安心してスープ割りが出来ます笑。麺はつるっとした食感の太縮れ麺。以前とやや変わりましたが玉らしい麺ですね。太さはありますが固くないので食べやすい。これだけつ水分を多く含んでいるのに風味も良くさすがの完成度ですね。分厚いチャーシュー、柔らかめのメンマも美味しい。スープ割りは柚子にしましたがサッパリと締められるのでおすすめです。
前回とは逆で、本当はつけめんの気分だったのだが、玉の中華そばは未食であったためここはぐっと堪えて。煮干しを中心とした魚粉のざらつきはあるものの、濃厚という割には想像以上にシャバいスープですね。そこに極太麺を合わせているのでとてもバランスが悪そうだけどスープの塩分が高く、同時に麺からも塩気を感じますね。したがって麺を食べ進めることはできるのだけど、何か強引なアプローチだな〜。全く出汁感がないわけではないので塩分を抑え粘度を上げるか、塩分を抑えてもう少し細めの麺を合わせても良さそう。